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股関節の痛み

股関節の痛みを正しく改善しよう

股関節は、立つ座る歩くなどの日常生活動作を行ううえで、なくてはならない関節です。
また、股関節は可動域が広く、常に上半身を支えながら動くため、負担がかかりやすい部位でもあります。
そのため、痛みや不調を起こしやすく、多くの方が股関節の痛みに悩まされています。

股関節のまわりには多くの靱帯や筋肉があるため、股関節の痛みを改善するためには、周辺組織の緊張を取りのぞくことが重要といわれています。
また、股関節の痛みは、身体のケアや日ごろの身体の使い方を工夫することで予防も可能とされており、痛みを出さないためにも正しいケアを行うことをおすすめします

ここでは、股関節の痛みの特徴や改善方法についてご紹介します。

目次

こんな悩みはありませんか?

  • 長時間歩くと股関節が痛くなる
  • 座っていると股関節が痛くなる
  • 出産を機に股関節が痛くなった
  • 股関節に熱っぽさを覚えることがある
  • 股関節のストレッチ方法を知りたい
  • 股関節の痛みを改善したい

股関節の痛みの特徴を
理解しよう

股関節が痛くなる原因について

股関節の痛みには、さまざまな原因が考えられます。

●腰部・鼠径部の緊張

腰部や鼠径部(足の付け根部分)の筋肉が硬くなると、股関節の動きが悪くなり、痛みの原因につながる場合があります。

とくにスポーツや肉体労働において、しゃがみこむ前かがみになるといった動作がつづくと、腰や足の付け根に負担がかかりやすくなっています。

●婦人科系の病気

子宮筋腫子宮内膜症といった婦人科系の病気によって、下腹部や足の付け根に痛みを生じることがあります。
筋腫や腫瘍が大きくなった場合は、骨盤内の神経を圧迫したり、炎症を起こしたりする可能性もあります。

●臀部まわりの硬さ

臀部(お尻)まわりの緊張によって股関節の動きが悪くなり、負担が蓄積することで、股関節の痛みを生じる可能性があります。

臀部の筋肉は姿勢の保持をはじめ、歩く、走るといった動作時に働いています。
そのため、長時間の歩行激しい運動などで筋肉に疲労が蓄積すると、股関節に痛みを生じやすくなります。
臀部の筋肉は厚みがあり、大きな力を発揮する筋肉であるため、こまめにケアを行わないと疲労が抜けず、股関節の痛みにつながることがあります。

●オーバーユース

使いすぎによって、股関節を痛めるケースもあります。

・スポーツ
・肉体労働
・長時間の歩行

股関節は可動域が広く、上半身を常に支える部位であるため、使いすぎることで疲労が蓄積し、痛みや動作制限を生じる可能性があります。

股関節の痛みを
引き起こすケガや病気

股関節の痛みには、次のような症状の特徴が挙げられます。

●変形性股関節症

股関節の痛みや動かしづらさを訴える方のなかで、変形性股関節症はもっとも多くみられる疾患だとされています。
変形性股関節症の痛みの特徴は、次のようになります。

・起き上がり、立ち上がりからの一歩目で痛む
・足の付け根に痛みや違和感がある
・臀部、太もも、膝に痛みやツッパリ感がある

変形性股関節症の初期症状は、起き上がりや立ち上がりなど、動作開始時の股関節の痛みやこわばりになります。

しかし、関節軟骨の摩耗と変性が進むことで症状が悪化し、身体を動かさなくても痛むようになることがあります。
すると、長時間の歩行や立っている姿勢などがつらくなり、階段を昇る際には手すりが欠かせなくなるほか、正座も困難になってきます。

変形性股関節症は、股関節周囲の骨折を経験した方や、寛骨臼形成不全という生まれつきの骨盤の発育不全がある方が、年齢を重ねることで発症すると考えられています。
また、明らかな持病がなくとも、年齢を重ねるごとに関節の変形や軟骨のすり減りが進行し、変形性股関節症を発症するケースもあります。

●坐骨神経痛

坐骨神経痛によって、股関節の痛みを生じる場合があります。
坐骨神経痛を生じると、腰や臀部の痛みのほかに、下肢のしびれといった神経症状がみられることがあります。

・腰をかばった不良姿勢
・痛みをかばった歩き方
・痛みやしびれをかばうための片脚荷重

坐骨神経痛による痛みやしびれをかばうために、バランスの崩れた身体の使い方をしてしまうと、それらの負担が股関節へとかかり、痛みを生じる原因になると考えられます。
坐骨神経痛の症状がある方は早期に改善し、股関節への負担を軽減することが大切です。

股関節の痛みに
悩まされないために

股関節の痛みの改善方法とは

股関節の痛みには、次のような対処法が有効とされます。

●ストレッチ

ストレッチによって、股関節まわりの筋肉の緊張を緩和しましょう。
※股関節は、可動域が広く筋肉や靱帯も多いため無理のない力加減で行うことが大切です。※

股関節のストレッチ①

・体操座りの状態で足を肩幅よりも大きく開く
・両手をお尻の後ろの床につけ胸を開く
・息をゆっくり吐きながら両膝を右側に倒し、次に左側に倒す
・膝を左右に倒す動きを10回ずつ行う

股関節のストレッチ②

・両方の足裏をつけて、股関節を開いた状態で床に座る
・足先を両手で掴み、両足を身体に引き寄せる
・肘を使って膝を床に押し付けていく
・床に膝を押し付けた状態で10~20秒ほどキープする

●身体を温める

身体を温めることで筋緊張の緩和、血行促進効果が得られ、痛みの緩和が期待できます。

・入浴(湯船につかる)
・ホットパック
・ホッカイロを貼る

上記のような方法で股関節まわりをよく温め、痛みを改善させることをおすすめします。

●安静にする・冷やす

身体を温めると、股関節の痛みが悪化することがあります。
その場合、股関節に炎症が起きていることが考えられるため、温めるのは控えるようにしましょう。
また、無理に動かしてしまうと炎症が拡大し、症状の悪化につながるため、できるだけ安静にすることをおすすめします。

患部に炎症がみられる場合は、アイシングによって炎症をおさえることが重要とされています。
炎症を軽減させることで、症状の早期回復が期待できます。
温めて症状が悪化したり、患部に熱っぽさを覚えたりした場合には、安静とアイシングにて対処してください。

●ジグリング

ジグリングとは、股関節膝関節小刻みに動かすエクササイズのことを指します。
変形性股関節症や下肢の血流改善などの効果が期待できますので、ぜひ一度お試しください。

①足裏がぴったりと床につく高さの椅子を用意します。
※高さを調整できる椅子で行うことがおすすめです。

②膝の角度が90度、または90度以内になるように腰かけます。
※このとき、両足は開いていても、閉じていてもどちらでも大丈夫です。

③つま先を床につけた状態で、左右のかかとを小刻みに上下させます。
かかとを上げる際には床から2cm程度の高さまで上げるようにしてみてください。
※両足同時もしくは左右交互に行うのも大丈夫です。

●腰・膝のトレーニング

下半身のセルフケアの方法として、三ツ境やわらか整骨院で行っている関節トレーニングの一部をご紹介いたします。

①椅子に身体をまっすぐにして座り、腕を外回しして手のひらを外に向けたまま肘と股関節が近づくようにします。
(脇腹に力が入ります。)
②仰向けに寝て、足の裏を合わせたまま股関節と膝を曲げます。
(下腹部の奥に力が入ります。)
③仰向けに寝て膝を立ててつま先を少し内側に向けます、そのままお尻を持ち上げます。
(内ももに力が入ります。)

各動作10秒を5回くらい、できるだけ大きい動作で、いろいろな角度で行うとより効果が期待できます。
※無理なトレーニングはかえって症状が悪化してしまう可能性があるため、痛みがない範囲で無理なく行いましょう。

また、こちらの関節トレーニングは状によって方法が異なります。
そのため、三ツ境やわらか整骨院では患者様の状態に適したトレーニング方法をご紹介しております。
誤ったセルフケアを続けることも、症状の悪化につながることがあります。

ご自身の状態に適したトレーニング方法を知りたい方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

三ツ境やわらか整骨院での
【股関節の痛み】の
施術・対処法

三ツ境やわらか整骨院の股関節の痛みの施術風景

三ツ境やわらか整骨院では、慢性的な股関節の痛みの要因は、股関節周辺の筋緊張による血行不良および、腰から下肢にかけての筋のアンバランスと考えております。
日常生活の中で患部に負荷がかかりやすい動作やくせがないかをチェックし、またそれらを改善することで再発の予防を図ります。

カウンセリング後に患部を目視や触察により観察し、痛みが発現する姿勢や動作を確認します。
股関節痛の改善には、血行を促し筋緊張を和らげるための手技療法超音波療法マイクロカレント療法温熱療法が効果的です。
急性の痛みの場合は、それに対するアプローチを行います。

また、股関節周辺の筋緊張の緩和だけでなく、腰背部の筋緊張の緩和も大変重要です。
筋肉を軟らかくする緩消法、関節を安定させてより強い負荷に耐えられる身体を作る関節トレーニング、どちらも大変効果的です。

著者 Writer

著者画像
白川 倫敬
しらかわ みちひろ
所有資格:柔道整復師・ランニングシューズフィッティングアドバイザー
生年月日:1976年3月1日
血液型:O
出身:神奈川県横浜市
趣味:登山・ジョギング
得意な施術:緩消法・関節トレーニング

ご来院されるお客さまへ一言:
一日でも早くその痛みや不安から解放されるように一緒に頑張りましょう。

MEDICAL

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保険施術

捻挫・打撲・挫傷など外傷については保険適用が可能です。
骨折・脱臼は、応急処置後に医師の診察を受けていただき、医師から当院で処置を行うことについて同意が得られましたら保険の適用となります。

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緩消法

身体の痛みや不調は筋緊張による血行不良が要因となります。
その筋緊張を極限まで軟らかくする方法です。
しっかりと軟らかくすると痛みの再発もなくなります。

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靴(シューズ)の履き方・選び方セミナー

靴(シューズ)は正しく選んで正しく履かないとケガや故障につながります。
逆に正しく使えばケガの予防、パフォーマンスアップにつながります。
普段、なにげなく履いている靴ですが、見直すことでメリットがたくさんあります。

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トレーニング

身体には、過剰に働いている筋肉とサボっている筋肉があります。
そのサボっている筋肉をしっかりと刺激することで、関節の安定性が高まり痛みの改善や競技パフォーマンスアップにつながります。

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物理療法

マイクロカレント(微弱電流)療法は、身体に感じない程度の弱い電気を流します。
電気を流すことで自律神経の調整し、疲労回復や損傷部の回復への効果が期待できます。
超音波療法は、超音波を患部に照射することにより、損傷した軟部組織に温熱効果とミクロのマッサージ効果が期待できます。
超音波の特性上、効果が深部まで届きます。

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交通事故施術

当院では交通事故後に、まず医療機関を受診していただきます。
その医療機関での診断をもとに患者様へヒアリングを行い施術を行っていきます。

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三ツ境やわらか整骨院

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